裁定請求
大腸がんで障害厚生年金２級受給しました
大腸がんの抗がん剤治療の副作用のため働けない状態で、収入も無く困っているということで電話のご相談をいただきました。
事例
大阪市在住 男性（４０代後半）のお話。
大腸がんの抗がん剤治療の副作用のため働けない状態で、収入も無く困っているということで電話のご相談をいただきました。
面談にて詳しくお話をお聴きしますと、初診日（その傷病において初めて医師または歯科医師の診療を受けた日）から１年６か月後頃は手術のため入院されていたことが分かり、遡及請求（過去に遡った請求）をしましょうということで、診断書など必要書類を取り揃えました。
請求して約３か月後に障害厚生年金２級の支給決定がありました。奥様と１８歳未満のお子様がいらっしゃいましたので加算がついて、年額約180万円支給されることとなりましたが、４年程遡った受給ができましたので、初回振込み額は約800万円でした。
「家族を養わなければいけないのに働けず困っていたので本当に助かりました。障害年金の制度など何も知らなかったので、社労士さんに頼んで良かったです。」とのお言葉をいただきました。
病気やケガで日常生活や労働に支障がありお困りの方は、枚方市にあります山口社会保険労務士事務所へお気軽にお問い合わせください。